活動報告 REPORT

2022.11.09 決算特別委員会

『決算特別委員会』

辻義隆(東住吉区)
佐々木哲夫(西淀川区)
岸本栄(住之江区)
山口悟朗(西成区)
小山光明(大正区)
で質疑に立ちました。

私からは
①防災情報システムについて

②女性目線の防災と地域防災力向上について

③地域集会所の建て替え補助金について

大阪市では令和2年度から、耐震基準を満たさない老朽化した地域の集会施設の建て替えに対して

上限4600万円の補助金を助成しています。

しかしながら今般、建築資材の急激な高騰により、当初予算では建て替えができないなど、

地域の皆さまからお困りの声を頂いていました。

今回、私から市民局に対して補助金の上限を上げるように質疑。

「前向きに検討していく」との主旨の答弁がありました!

「地域集会施設」は地域行事やふれあい喫茶、カルチャー教室や災害時の避難場所として活用される重要な拠点です。

地域の皆さまに安心してご利用いただくために、建て替え事業が円滑に進むよう取り組んで参ります!


④学校の特別教室と給食調理室のエアコン設置について

大阪市の給食調理室にはエアコンがありません。

高温多湿で過酷な状況で働く給食調理員さんの職場環境を改善するために、

各自治体の創意工夫でエアコン設置が進んでいます。

これまでも給食調理員さんの声は届けてきましたが、

大阪市は必要性がないとの見解です。今回、私の質疑で議論の場にのせることはできました。

今後、実現できるようにしっかりと取り組んでまいります!


⑤アピアランスケアについて

『アピアランスケア』はがん患者の「抗がん剤治療」による脱毛や、乳がんによる「乳房切除」で外見が変化し、

人の目が気になったり、自分らしさを失くし日常生活に影響がでた方への支援のことです。

多くの自治体では「ウィッグ」や「乳房装具」の助成を行っていますが、大阪市では全く行っていません。

公明党はこれまでもウィッグの助成について質疑を行ってきました。

今回。私から「ウィッグ」に加え、「乳房装具」の助成についても質疑要望!

一歩一歩ですが、実現に向けて前進しています!

以上の項目で質疑させて頂きました。

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